
トップページ > 食品保存技術 > 「夢-21」の特徴

従来、肉類・魚介類・果物類・野菜類を原材料とした加工食品の生産には、大きな加工工場やたくさんの人員、そして複雑な工程が必要でした。
それが、当社の食品保存酵素「夢-21」を使うことで、最小限の設備と最小限の人員でどなたにでも簡単に生産することが出来るようになります。
これまで難しかった障害者福祉施設の自立に、特産品を使った地域興しの為の新しい商品開発に、私達と食品保存酵素「夢-21」をお役立て下さい。


魚介類などの生鮮食品を通常の冷凍保存方法で冷凍した場合、冷凍物を解凍した際に多くの水分(ドリップ)がでて、品質劣化を引き起こします。水分が出る分だけ肉の弾力が失われて味が落ちてしまうのです。この品質低下を抑えることができる保存方法が保存酵素「夢-21」です。
この酵素「夢-21」は、当社の
特許技術です(生鮮食品保存方法 特許第3532001号)。


- 特徴をまとめますと、以下のようになります。
- 従来の冷凍障害を防止します。
- 解凍しても少量のドリップしか出ません。
- 肉質がしまり弾力性があり、生の風味が保持できます。
- 固くなったり、パサついたりしません。
- 冷凍のまま焼くこともできます。
- 焼き縮みが少なく、ふっくらと焼きあがります。

魚介類や肉類の長期保存を可能とするこの酵素を使いさえすれば、色々なことが可能になります。
人類の食の文化、とりわけ肉類や魚介類は、常に鮮度・保存方法との戦いでした。日干しや塩漬けや燻製や発酵等、たくさんの保存方法・保存食品が生み出されてきました。そして、それらに匹敵するほどの発見が「夢-21」なのです。
これまでに生み出された様々な保存方法ひとつひとつが、食文化の中において、革命とも言えるくらい画期的なものです。しかし、塩漬けでは本来の食材が持つ味とかけ離れたものになったり、発酵や燻製では複雑な作業工程・大がかりな設備が必要になります。
しかし、「夢-21」には、それらが必要ありません。必要なのは、「夢-21」を使いこなすノウハウと、(一般的な食品加工工場と比べて)小規模の食品加工設備だけなのです。そんなことが、「夢-21」を使えば可能になるのです。