食品保存技術「夢-21」の特徴 食品保存技術の革命ともいえる、当社の食品保存技術「夢-21」の特徴をご紹介致します。

ゆめ21のご案内

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夢食研株式会社
企画開発特許「夢-21」


【本社】
〒986-2282
宮城県牡鹿郡女川町宮ヶ崎字川尻26-7
(2011.3.11東日本大震災により被災。休止中 )

【支店】
〒689-4105
鳥取県西伯郡伯耆町久古1042
TEL:0859-68-3231
FAX:0859-68-3232
ゆめ工房

「夢-21」の特徴

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食品保存酵素「夢-21」

従来、肉類・魚介類・果物類・野菜類を原材料とした加工食品の生産には、大きな加工工場たくさんの人員、そして複雑な工程が必要でした。
それが、当社の食品保存酵素「夢-21」を使うことで、最小限の設備最小限の人員でどなたにでも簡単に生産することが出来るようになります。
これまで難しかった障害者福祉施設の自立に、特産品を使った地域興しの為の新しい商品開発に、私達と食品保存酵素「夢-21」をお役立て下さい。

食品保存酵素「夢-21」は、当社の特許技術です

「夢-21」とは 魚介類などの生鮮食品を通常の冷凍保存方法で冷凍した場合、冷凍物を解凍した際に多くの水分(ドリップ)がでて、品質劣化を引き起こします。水分が出る分だけ肉の弾力が失われて味が落ちてしまうのです。この品質低下を抑えることができる保存方法が保存酵素「夢-21」です。
この酵素「夢-21」は、当社の特許技術です(生鮮食品保存方法 特許第3532001号)。

冷凍障害から食品を守る

「夢−21」を使うと、冷凍食品の品質低下を抑えることができます。
塩を一切使っていない保存法のため、余分な塩分摂取も防げます。

さしみわかめ
【水揚げされたわかめに「夢−21」を使い冷凍】

○食べる際は熱湯で10秒ゆがく
○冷凍後に出る水分が抑えられる
○わかめの品質劣化を防ぐ
○サラダとして生のまま食べることもできる
○解凍した時に出た湯もだし汁として使える
その他の食品
カレイ、ハタハタ、牡蠣、帆立などの魚介類も続々と商品化されています。「夢−21」を使えば、従来では商品化不可能だった様々な食材の保存が可能になります。
冷凍障害から食品を守る
この酵素を使って、冷凍する前にその原因となる水分を取り除き(抽出し)、解凍後の劣化を防止する、というのがこの技術の主な働きとなります。
実際にこの酵素『夢-21』を使って冷凍した物は、解凍しても余分な水分はほぼ出ず、生で調理しても、味の劣化を最小限に抑えることが出来ます。この酵素はまさに、魚介類等の生鮮食品の画期的な保存方法です。
冷凍障害から食品を守る
女川の特産でもあり、保存がきかない魚介類の代名詞でもある「生牡蠣」でその効果を試してみましたところ、解凍してもそのまま生で食べられるという、食品に携わる方なら誰でも目を丸くして驚くような画期的な効果を得ることができました。

「夢-21」の特徴

特徴をまとめますと、以下のようになります。
従来の冷凍障害を防止します。
解凍しても少量のドリップしか出ません。
肉質がしまり弾力性があり、生の風味が保持できます。
固くなったり、パサついたりしません。
冷凍のまま焼くこともできます。
焼き縮みが少なく、ふっくらと焼きあがります。

「夢-21」の可能性

魚介類や肉類の長期保存を可能とするこの酵素を使いさえすれば、色々なことが可能になります。
人類の食の文化、とりわけ肉類や魚介類は、常に鮮度・保存方法との戦いでした。日干しや塩漬けや燻製や発酵等、たくさんの保存方法・保存食品が生み出されてきました。そして、それらに匹敵するほどの発見が「夢-21」なのです。
これまでに生み出された様々な保存方法ひとつひとつが、食文化の中において、革命とも言えるくらい画期的なものです。しかし、塩漬けでは本来の食材が持つ味とかけ離れたものになったり、発酵や燻製では複雑な作業工程・大がかりな設備が必要になります。
しかし、「夢-21」には、それらが必要ありません。必要なのは、「夢-21」を使いこなすノウハウと、(一般的な食品加工工場と比べて)小規模の食品加工設備だけなのです。そんなことが、「夢-21」を使えば可能になるのです。
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